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◯ 団体名の由来と込められた思い
みなさん、 物事の大切な部分のことを「要(かなめ)」とよく言いますが、そもそも「要」とは何のことかご存知ですか?
実は扇の骨をとじ合わせるため、その根もとにはめられた釘のことを「要」と言います。そして、その釘がないと扇がバラバラになってしまうことから「大切な部分」という意味で要が使われるようになったのです。
確かに扇骨一本でいくらあおいでも風は起こせませんし、一本では使い物になりません。
ところが、扇骨を要によってひとつに統べた扇をひとたび仰げば心地よい風を起こすことができるのです。
これと似た様なことが「人」についても言えるのではないでしょうか?
一人では難しいことも、みんなで力を合わせれば成し遂げることができることは少なくありません。
滋賀県は人口10万人あたりの学生数が全国3位と、非常に学生の多い地域です。
ところが現在、その交流はあまり盛んではありません。
この現状は、滋賀の学生の、滋賀の可能性を狭めてしまっているのではないでしょうか。
これからの地域、ひいては日本のミライを担っていく若者のつながりをを作ることが地域貢献・社会貢献となる。
そう信じて、滋賀の学生の結節点、すなわち《kaname》となれるように活動をしてまいります。
団体ロゴ
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